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「合う/合わない」より「ラクでいられる」関係を選びませんか?

  • yamamotob
  • 4月24日
  • 読了時間: 3分

更新日:5月15日



ree

こんにちは。

JBC Marry 婚活カウンセラーの「えん結び子」です。


婚活をしていると、よく出てくる言葉があります。


それは――

「この人、自分と合うかな?」

「相性って、やっぱり大事ですよね?」


もちろん、価値観や生活スタイルが近いと、

話しやすかったり安心感があるかもしれません。

でも最近、私はこんなふうに思うのです。


“合う”よりも、“ラクでいられるか”のほうが、ずっと大切かもしれない。

 

【📘真面目な方ほど、うまくいかないことも】


たとえば、現在ご活動中の50代男性会員さまのお話です。


誰もが羨む有名大学を卒業し、国家資格を活かした立派なお仕事をされています。スペックは「理想的」と言われるような方で、お見合いも定期的に組まれています。


けれど――

お見合いは交際に進まず、進んでも1回で終わってしまいます。


実際にお会いしていて私が気になるのは、

表情が硬く、どこか“気持ちが読めない”印象を与えてしまっていることです。

会話はそつなくできますが、感情のやりとりが少なく、口調も声量もずっと一定。

心理テストなどをご案内しても、ご自身の結果傾向より「平均値」や「他人の結果」に関心がいくのです。


きっと、これまでずっと「間違えないこと」「正確であること」を大切にされてきたのでしょう。

でも、婚活では**“人としてのぬくもり”や“感情のキャッチボール”が求められる**んですよね。

 

【📘気をつかわずに話せる関係、ありませんか?】


私が思う“ラクでいられる相手”とは、

・会話にムリがない

・ちょっとした沈黙も気にならない

・自分を飾らなくても安心できる


──そんな存在です。


どんなに条件が合っていても、ずっと気を張っている関係は疲れてしまいます

逆に、理屈が合わなくても「なんだか気が合うな」「一緒にいてホッとするな」という相手とのご縁は、長続きすることが多いんです。

 

【📘がんばらない自分に、出会ってほしい】


「もっと明るくふるまったほうがいいのかな?」

「どうすれば“合う相手”に見つけてもらえるのかな?」


そんなふうに悩む方もいらっしゃいますが、

私はまず、**“がんばらなくても自然体でいられる自分”**

を探してみてほしいな、と思います。


もしかしたら、

「あなたらしさ」に安心できるお相手が、すぐそこで待っているかもしれません。

 

さて次回は、「“寂しい”って言ってもいい。そんな婚活もあるんです」

というテーマでお届け予定です。


では今日はこのへんで。

今年は間に合わないかもしれないけれど……、

来年のゴールデンウィークは素敵なパートナーと

どこでどんな風景を見ているでしょうか?


JBC Marry えん結び子


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