🌸初デートをワンランクアップさせるポイントは“空気づくり”
- yamamotob
- 9月20日
- 読了時間: 3分
こんにちは。
JBC Marry 婚活カウンセラーの「えん結び子」です。
初デートといえば、「どんな内容の話をするか」──そんな「中身」に意識が向きがちですが、実は女性が敏感に感じ取っているのは「会話の雰囲気」。
つまり、どんな空気感でおしゃべりしているか、なんです。
今日は、先日の婚活パーティーでお見かけした会話の事例をご紹介してみましょう。
🚫失敗あるある① 「教えてやる」オーラ全開
足を大きく開いて座り、お相手の言葉にはまず一言「なんで？」「あぁ、それはね」とプチ批判したり、やたらに教えようとしたりする。
…これ、女性から見れば「こういう人と結婚したら、家でもずっと説教されるんだろうな」と想像してしまいます。
会話って、「答えを出したり教えたりすること」が目的ではないはず……ですよねぇ。
当然、この男性に女性からのお申し込みはありませんでした。
🚫失敗あるある② 無色トーンで盛り下げる
かたや、穏やかなのはよいのですが、終始無表情で「ふんふん」と聞くだけの男性も。
険しい顔というわけではないのに、笑顔も反応も薄いから、楽しいのか退屈なのか、何を考えているのかまったく読めない。
女性からすれば「この人と家で話していても、無風リビングになりそう…」と想像してしまいます。
🚫失敗あるある③ リードせずただ受け身
「会話は3割話して7割聞く」とはいうものの、話しの口火を切らず、ただ相手が話し出すのを待つだけではダメ。「やる気あるの？」と誤解されてしまいます。
たとえば「最近こんなニュース見ました？」とか「このお店、初めて来たけど雰囲気いいですね」と軽く投げかけてみる。
そういう小さなきっかけが、女性に安心感を与えるリードになりますよ。
🌸うまくいく男性はこんな空気づくり
同じパーティーでカップリングした男性は、恰幅がよく、一歩間違えれば「偉そう」に見えてしまいそうな方。
でも、腕も足も組まず、状態は少しだけ前のめり。相手の話には、
「へぇ～」「それはすごい！」「…で、その後どうなったんです？」と表情豊かにリアクション。
結果、彼女さんと自然に笑顔が交わり、パーティー後には「この後どこに行きましょうか？あそこのカフェもよさそうですね…」と楽しそうに相談していました。
やはり、会話の空気が人を近づけるんですよねぇ。
🎯まとめ
初デートで大切なのは、**「この人と一緒にいると心地いい」**と感じてもらえる空気づくり。
お相手の話には表情豊かに反応を返し、受け身に回りすぎず──。
ちょっとした姿勢やリアクションが、次のデートにつながるかどうかを分けるのです。
次回はさらに一歩進めて、「二人で未来を少しずつ語れるようになる会話」について考えてみましょう。
ようやく秋の気配が感じられるようになりました。
酷暑で疲れたカラダをいたわりながら、婚活も通常モードでいきましょう！
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