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🔑いい人なのに進まない事件

  • yamamotob
  • 3 日前
  • 読了時間: 3分

桜も見ごろを過ぎて、いよいよ新緑の季節がすぐそこに。

街の景色にも、鮮やかな色が増してきました。

今週も「えん結び子」にお付き合いください。

 

はて、どこで何をしくじったのやら──

先日、ある男性会員がお見合いのあとで、こうおっしゃいました。

「ちゃんと話はしましたよ」

落ち着いたご様子で、続けます。

「いろいろ聞きましたし、会話はできていたと思います」

なるほど。

たしかに、お話はきちんとされていたのでしょう。

「それはよかったですね」と、私はうなずきました。

ところが後日、

お相手の女性から届いたご感想は、少し違っていました。

「いい方だとは思うのですが…」

そして、こう続きます。

「私のことはあまり聞いてくれませんでしたし、

ちょっと距離を感じてしまいました」

「会話の内容も、あまり合わないように思えて…」

「結婚後のイメージが、少し浮かびにくかったです」

……あれ?

男性は、きちんと話をしていた。

女性は、「何かが足りない」と感じていた。

ここに、またひとつ小さなズレがありました。

もちろん、この男性に悪気はありません。

むしろ、丁寧に会話をしようとされていたのだと思います。

お仕事のことや、休日の過ごし方。

好きな食べ物や、最近観た映画の話。

事実としての情報は、きちんとやり取りされています。

けれど、その中で──

「楽しいですね」

「それ、いいですね」

「ちょっと気になりますね」

そんな、ほんの小さな“気持ち”の言葉が、

あまり見えてこなかったのかもしれません。

会話の中で「何をしているか」は、ちゃんと伝わっているのに、

「どう感じているのか」が、少しだけ見えない。

お相手にしてみれば、

その部分がぽっかりと空いているように感じられたのでしょう。

たとえば、

「休日は何をされているんですか?」

「映画を観ることが多いですね」

「そうなんですね」

ここで会話はひとつ終わります。

間違ってはいないのですが、

どこか少しだけ、距離が縮まらない。

もしここに、

「そうなんですね。映画、お好きなんですね」

「どんな作品が好きなんですか?」

「最近は、どんなのを見られました?」

(敬語は徐々に弱めていっても大丈夫)

そんな一言が添えられると、

会話の温度は、ほんの少し変わっていきます。

事実のやり取りに、少しだけ自分の気持ちを添える。

それだけで、お相手の中に浮かぶ印象は大きく変わります。

会話は、情報を交換する時間というよりも、

そのとき感じたことを、少しずつ分け合う時間。

何をしているかだけでなく、

どう感じているのか。

その“もうひとつの情報”が加わったとき、

はじめて二人の間の空気が、やわらかく感じられるのかもしれません。

結婚後のイメージというのも、

きっとそんな小さなやり取りの積み重ねの中で、

少しずつ輪郭を持ってくるものなのでしょう。

会話の中に、ほんのひとこと気持ちを添えてみる。

それだけで、伝わるものは少し変わっていくのかもしれません。

 


 

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