「喋りすぎ男子」ご縁が遠のくクセ
- yamamotob
- 2 日前
- 読了時間: 3分
~婚活カウンセラー えん結び子のひとりごと~
こんにちは。
JBC Marry 婚活カウンセラーの「えん結び子」です。
今日は、ちょっぴり“ドキッ”とするテーマかもしれません。
でも、これを読んでくださっている方のご縁が
一歩近づくきっかけになればと願いながら、
ゆるっとお伝えしていきますね。
【📘「しゃべりすぎ」がNGなのではなく……】
お見合いやパーティーで、
つい自分ばかり延々と話し続ける男性がいます
(まあ、正確に言えば男性とは限らないのですが)。
話し好きなことは悪いことではありません。
でも、問題になるのは
“会話のキャッチボール”ができていないとき。
「楽しく話していた」
「場を盛り上げたつもり」 ……。
気づいたら、お相手の気持ちがどこかに置いてけぼり。
【📘クセ1:「最初が肝心!」で説教モード】
第一印象を大切にしたい気持ちはわかります。
でも、自己紹介の段階から
“説教モード”になる方が意外と多いんです。
「最初にきちんと伝えておきたいことがあって…」
「やっぱり、節約意識がないと今の時代は…」
結婚後を見据えて、
真面目な話をしたいお気持ちはわかるんです。
でも、これが「上から目線」と受け止められてしまうと、
「なんだか口うるさい人。先が思いやられるわ」と、
もうそれだけでチャンスを逃してしまいます。
【📘クセ2:自分の話ばかりで相手を“添え物”にしてしまう】
つい話が止まらなくなってしまうとき、
気づかぬうちに、お相手を“聞き役専門”にしてしまうことがあります。
話の区切りで、「あなたはどう思いますか?」。
そんなひと言があるだけで、
相手は「あ、この人は私に興味を持ってくれている」
と感じられるのに… もったいないですよね。
【📘クセ3:アドバイス症候群】
お相手の話を聞いているうちに、
つい“解決モード”になってしまう方も。
「こうしたほうがいいよ」
「それは〇〇ってことなんじゃない?」。
でも、会話で求められているのは“解決”ではなく“共感”。
たとえば、
「へぇ~、それは大変でしたね」
「よくがんばったんですね」
そんなひと言で、心の距離がぐっと近づくものです。
【📘聞き役=モテる、ではありません】
誤解されがちですが、
「聞き役になればモテる」というわけでもありません。
大切なのは、“ことばを通して気持ちを伝え合い、
受け止め合うこと”。
たとえば、
・一緒に笑えるか
・相手の話に「それ、わかる!」と反応できるか
・自分のことも、ちょっとだけ心を開いて話しているか
そんな“バランス”が、会話を心地よくしてくれるのです。
婚活では、「伝えること」と同じくらい「伝わること」が大切。
ご自身の魅力が、ちゃんとお相手に届くように。
しゃべりすぎず、黙りすぎず、ちょうどよく。
次回は、
「また会いたくなる会話の魔法」 というテーマでお届け予定です。
では今日はこのへんで。
話すことも、ご縁を結ぶ大切な“言葉のおしゃれ”ですよね。
今日の話、ちょっと胸に残ってくれたらうれしいです。
JBC Marry えん結び子

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