🌸二人で未来を少しずつ語れるようになる婚活会話
- yamamotob
- 9月26日
- 読了時間: 3分
こんにちは。
JBC Marry 婚活カウンセラーの「えん結び子」です。
婚活中の男性にとって、「未来の話題」は少しハードルが高く感じるもの。
「いきなり結婚後の生活のことなんて、重いと思われないかな？」と心配になる気持ちも、わかります。
でも実は──女性が求めているのは、大上段からの結論や人生設計ではなく、**「一緒に色鉛筆で塗り絵を楽しむような、ちょっとずつの未来の共有」**です。
🚫失敗あるあるトーク
① いきなり壮大すぎる
ある男性は、お相手にこう語っていました。
「実家の敷地に、近々家を建てる予定なんです。間取りは三階建てにして…」
いやいや、正式に付き合ってもいない段階で、間取りの話は重たいですって。
女性は「そこに私も住む前提なの!?」と戸惑ってしまいます。
② 逆に投げやりすぎる
かたや、こんな男性も。
「まぁ、あんまり先のことを今から心配しても仕方ないし……そのうち考えればいいかなと。日本全体がこんな状況だしね」
これもまた、女性の心には刺さらず。
「のらりくらりと話をはぐらかす人なのかな。それに一般論なんか聞いてないし」と呆れられてしまいそう。
🌸ちょうどいい未来の語り方
大切なのは、壮大すぎず、投げやりすぎず。
未来を「結論」ではなく、「プロセス」として一緒に楽しむこと。
ここで知っておきたいのは、会話（＝心理的交流）をめぐる男女のクセ。
一般的に男性は、会話の中で、「解決策や結論、正解」を導くことに重点を置きがち。
かたや女性は、お互いに話し、聴くことそのものに喜びを感じ、「あぁ、この人となら寄り添っていける」と思いたい。
ここ、とっても大切なところです！マーカー引っ張っといてくださいな（笑）。
たとえば──
「朝ごはんはご飯派？パン派？」
「休日はどんなふうに過ごすのが好き？」
「旅行に行くなら温泉と海、どっちがいい？」
こんな他愛もないやりとりの中で、価値観をすり合わせていく。
別に、ごはんが正解？パンが合理的？なーんてハナシじゃないってこと！
これが未来を描く第一歩です。
💡さらに一歩進めると…
他愛もない（実は大切な）会話を通して心理の距離が近くなってきたら、少しずつ生活のイメージも共有してみましょう。
「結婚後はどのあたりに住みたい？」
「家事の分担って、どうしたらお互いラクかな？」
すぐに正解や結論を出す必要はありません。
大事なのは「この人と一緒なら、楽しい未来を描けそう」とお互いに思えることです。
🎯まとめ
未来の会話は、大所高所からの意見や結論でなく、**「小さな日常の選択を一緒に描くこと」**から始まります。
色鉛筆を一本ずつ手にとって塗り絵を仕上げていくように──。
その積み重ねが、二人の未来の下絵を温かいタッチで描いていくのです。
👉 次回は「🌸「“キャッチボール”より“ハーモニー”をめざせば会話はうまくいく！」 をお届けします。どうぞお楽しみに！
「えーっ、また“会話のキャッチボールーーー？そのハナシはもう“耳タコ”だよってかた、いますよね。今までとは、別の視点で「あっ、この人、いいかも♡」と思われるコツ、見つけましょ！
「暑さ寒さも彼岸まで……とはよく言ったもので、朝夕が少しひんやりしてきましたね。どうぞお身体をお厭いくださいませ～！
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